貝塚リトルリーグ（現貝塚シニア・リトルリーグ野球協会）初代会長塔筋望さんが９６歳の天寿を全うされ亡くなられました。

　１９６８年貝塚木島小学校PTAの役員有志の方々で結成された貝塚リトルは、その後１９７１年に運営を貝塚青年会議所（現協会会長溝端延彦氏や現協会顧問の津田宗利氏）に引き継がれ、１９７２年にはシニアの部を創設し今日に続いております。

　塔筋氏はご在任中リーグの基礎つくりに注力され、「大人の正しい奉仕による青少年の健全育成」との理念は今日も脈々と協会運営方針に受け継がれております。１０００人を数える卒団生たち、そして共に協会発展に助力いただいた関係者の皆様を代表し心から御礼と哀悼の意を捧げます。

　　合掌　
　　　　　　　　　　　　　貝塚シニア・リトルリーグ野球協会　会長 溝端延彦

「いざという時、誰でも何時でも何処ででも対応」をコンセプトに2007年OＢ会、後援会からAED機器をご寄贈いただき、第１回救命救急講習会を開催して以来、毎年（2019年のみコロナで中止）継続し今年で15回を数えるようになりました。
今回も貝塚市消防本部のご協力、ご指導のもと10名の保護者が参加、熱心に受講されました。
現在の機器は三代目（6台）となりますが、幸い今日まで実際に使用したことはありません。今後も無事故を念頭に「備えあれば憂いなし」の精神で継続してまいります。

コロナ禍で開催を自粛していた恒例の新年行事「歩こう会」を３年ぶりに開催しました。
１月８日朝、市立葛城小学校に集合したリトル、シニア両部の会員と家族は２年間の空白で殆どの参加者にとっては初めての体験となった熊取町の桜の名所、永楽ダムまでの往復約１５キロの行程を元気いっぱいこなしました。
ダムサイト到着後会員たちは元気な保護者、役員の先導のもと、更に高みにある展望台への登頂に挑戦、その後もダム周辺のランニングなど疲れを知らない活動を見せてくれました。
幸いほぼ無風の好天気に恵まれ充実した１日でありました。

恒例の新春行事「初詣」を今年も地元の氏神感田神社で会員、役員、保護者に大勢のOBと
顧問の牛尾府会議員が参加し行いました。
当日代表者が参内し、会員、関係者の今年一年の「安全・健康・勝利」の願っての絵馬を献納し祈願しました。