地元貝塚市に本拠地を構える日本生命野球部が地域貢献事業の一環として企画実行される少年野球を対象とした出張野球教室がホームグラウンドの二色野球グラウンドで4月10日絶好の日和に恵まれ開催されました。
 
この事業は昨年から企画されていたものでコロナ禍のため延期になっていたものがやっと蔓延防止措置の解除を受けて実現しました。当日は日本生命から各ポジション9名の選手が来られ、貝塚シニアが新1年生も含めて54名の選手たちに懇切丁寧なご指導をいただきました。
 
この事業は今後も定期的に続けていただくことになり、チームとしても選手たちも大いに期待をしております。  

今年もシニアの部に14名の元気な1年生が加わり総勢54名の大所帯になりました。

4月3日午前は溝端協会会長他による会員・保護者に対するチームの方針や注意事項の説明のあと新調するユニフォームの採寸が行われ、午後からは二色野球グラウンド（専用）に場所を移しての入会式を行いました。
式では新会員がそれぞれ自己紹介の後、目標や抱負を元気一杯に表明、溝端正雄部会長、塔筋OB会会長、津田監督から激励の言葉と続き、最後に在団生を代表して前田蓮斗主将より先輩としての挨拶で締めくくりました。
当日心配していた空模様も何とか「粘り」をみせ多数の現役保護者も参加の元、和やかな雰囲気で終了しました。

将来大勢の甲子園球児が生まれますよう努力を期待しましょう。

3年ぶりの連盟春季大会出場を決めたシニアの部は3月26日から2泊3日の強化合宿を和歌山県湯浅町で行いました。
コロナ禍の影響もほぼなくなり蔓延防止措置も解除になった今回は心配された天候（雨）の影響も軽く、会員たちはチームのモットーである「楽しく・真剣に」を実践し、個々のまたチーム力の底上げを行いました。
 
球場周辺の桜の花が初日から3日目にかけてどんどん開花し、チームの活躍に合わせて満開になります。