2019年度卒団式でシニア21名、リトル2名が巣立ちました

8月25日貝塚市産業文化会館において2019年度卒団式が行われ、シニアの部47期生21名、リトルの部51期生2名が保護者出席のもと、大勢の現役後輩や保護者達、役員たちに送られ巣立ってゆきました。

当日は顧問の今井府議や市長代理で出席した市教育委員会一色参与も出席され、先ず新旧キャップテンの団旗引継ぎのあと溝端会長から卒団生一人一人に卒団証書が手渡されました。

ユーモアたっぷりの激励、はなむけの言葉もあり式は終始笑いのつつまれ、今年度のチームを彷彿とさせる和やかな雰囲気で進行しました。


シニアOB44期生が二色グランドの集結しました

この夏、高校での野球に一区切りのOB達が揃って野球の故郷、二色野球グラウンドを訪れ、紅白試合や卒団を前にした後輩(中3 47期生)と試合をしたりと一日を楽しみました。
この年代もチームワーク良く、神宮(日本選手権)にも出場し、また今年も春2名、夏1名計3名の甲子園球児(当日1名が甲子園で試合中)を誕生させているほか、あと一歩届かなかった者などそれぞれの立場、環境で大いに頑張りました。
この日は23名の卒団生のうち高校では野球から離れたものも含め20名が集ったものです。

44期生と47期生


リトル秋季大会の開会式が行われ元気に参加しました

外はうだるような厳しい暑さの中、リトルの選手たちは連盟秋季大会開会式を涼しいドーム球場で行いました。

この催しはオリックスバファローズ球団のご厚意で実現したもので、午後からプロ野球オリックス対西武の試合を観戦、試合終了後球場を全面に貸していただき盛大に開会式を行ったものです。

入場行進のリトル選手達
リトルリーグの歌のリーダーを務めるちびっ子選手
開会式で選手宣誓
プロ野球観戦
風船飛ばしで大喜び




シニアチーム健闘及ばず1回戦で敗退しました

3年ぶりに日本選手権大会に出場したシニアチームですが、関東連盟第三位の千葉市チームに敗れ、1回戦突破ができませんでした。

神宮球場での開会式の後、舞台を千葉県柏市にある柏の葉公園球場に移し真夏の猛暑の中の対戦において、1回硬さが取れないうちに2失点、その後も相手チームの上手い試合運びに0−6で敗れました。野球は点取りゲームです。その「点を取る」ことの巧拙がそのまま結果に表れた試合でした。ただ、選手たちは敗れたとはいえ、臆することなく最後までベストを尽くしました。また応援に同行してくださった保護者の方々も力を合わせて応援やお手伝いを暑い中務めていただきました。選手ともどの大いに誇らしいことです。同行した2年生の会員たちも応援を通じてきっと何かを掴んでくれたものと思います。

選手達、保護者たちは試合のなくなった2日にはみんな揃って東京観光を楽しみました。そして3後夜全員元気で帰阪しています。ご声援ありがとうございました。

神宮球場での開会式
開会式を待つ2年生
元気に更新する選手達
開会式を待つ2年生





2名のOBが甲子園の土を踏みます

間もなく開会される第101回全国高校野球選手権大会出場を目指して多くの卒団生たちが汗を流したなか、今回は2名のOBが夢を実現しました。

一人は青森県代表の八戸学院光星高校3年の道江勇斗君、もう一人は岡山県代表の岡山学芸館高校1年の西村陸努君です。2人に対する応援の横断幕(添付)は現在制作中で出来上がり次第、貝塚中央道沿いに掲示をします。
皆様方の応援をお願いします。

なお、今回は春の選抜大会での市立和歌山高の2名に続き、1年間に4名の甲子園球児を送り出す快挙で、貝塚リトル・シニア野球協会の誇りであり、後輩たちにとっても大きなモチベーションを与えることになり、チームの充実ぶりを表したものです。






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