末松3回0/3・西村(知)4回ー富山

　
　両チーム合わせて22安打の乱打戦。相手チームの最後まで諦めない気持ちの2発に沈み屈辱の大逆転負けでした。この試合で今後の大事な課題や両チームの差が見えた。
　相手チームは今期我がリーグに再三苦肉を舐めさせられ惜敗続きであり、今日が最後になるかも知れない大一番で大差で負けている場面で凡打した後も、一塁まで全力疾走しており、且つベンチ内でも最後まで大声をあげていたように見えた。
　逆転されてからの我がチームについては凡打後も下を向きながら一塁まで軽く流して走っている選手や、ベンチ内での静けさがこの結果に繋がった試合であった。
　戦前、我がチームは南部ブロックでは強敵と言われてきましたが、結果連盟全国大会や西日本大会にも「あと1勝！」の壁を打ち破れずどの全国大会にも出場出来ない現実を突き付けられました。
　「ジャイアンツカップ(東京)」予選が来週からあります、選手諸君！
　本当の意味の最後の大会です、中学生らしく負けていても必死になって凡打した後も最後まで全力疾走・全力で大きな声を出し、野球がすれば今後の上での野球に繋がるし良い結果がでるかもです。

西村(陸)−富山

　
　シードチームとして迎えた３回戦。
初戦(２回戦)を苦勝して「投手力の強化・守備力の再点検をしなければ、いつか必ず足元をすくわれる」と述べたが、結果そうであった。
大事な場面での投手の四死球や制球力の差・大事な場面での野手の失策、相手投手のウイニングショットを最終最後まで捉えられず、実質2安打10三振を喫しての完封負けで、試合内容は点差以上の差があり防戦一方の試合であった。
シニアとしての目標「神宮でまず1勝！！」は夢に終わりましたが、もう少し野球ができます。
「ジャイアンツカップ(東京)」「林和夫杯(北海道)」「東アジア・西日本選手権（宮崎・広島）」等もありますが、どれかには出れるだろうと楽観的なことは考えず、目標とする大会を絞り、且つ上記の反省点を修正しながら残り少ない時間張って欲しいものです。

西村(陸)５回2/3・西村(知)１回2/3−富山

　
　シードチームとして迎えた初戦。
選手全員にやや硬さがあるように見受けら、先発投手も5回途中降板で6失点・3失策（見えないエラーを含めば5失策）、相手好投手を打ち崩すせず迎えた最終回、あきらめない気持ちと集中打での大逆転勝利。
　最後迄、相手投手は崩れずに居ましたが、最終回は勝負を急ぎ甘い球が多くなり、それを確実に仕留めた4番の一振りでサヨナラ勝。
　ピンチで緊急登板した2番手投手の投げっぷりも堂々した態度でアッパレであった。
　しかしこんな試合は毎試合有るものでは無い！投手力の強化・守備力の再点検をしなければ、いつか必ず足元をすくわれるので次戦までの時間を大切にしてください。

末広3回1/3・中井1回2/3・近藤1回−富山

吉牟田3回1/3・西村(知)3回2/3−富山

中井3回・末松1回−富山

末松6回・西村(陸)1回−野村6回・富山1回