シニアチームブロック予選を突破、連盟秋季大会に出場

神宮での日本選手権大会を目標に練習を続けるシニアチームはまずその前哨戦と考えられる秋季大会ブロック予選を突破し一つの関門を乗り越えました。

この予選大会では2回戦で敗戦、敗者復活戦に回った後、高石、大阪狭山、岸和田チームに圧勝し、出場権を掴んだもので、これを皮切りにより一層の努力を重ね究極の目標に挑戦します。

なお、連盟大会には一昨年も出場しており、その年は神宮大会出場につながっています。



第11回救命救急講習会を開催しました

万一、事故が起こった場合「いつでも・誰でも」が対応できるようにとの目的で継続している「救命救急講習会」も今回で11回目を迎え、9月23日に貝塚市消防本部において行われました。
先週の台風の影響で日程が延び当日大会試合と重なったにもかかわらず新入会員の保護者を中心に17名の出席者は熱心に受講しました。
なお、リトル上松球場、シニア二色野球グラウンドに設置しているAEDは11年前にOB会、後援会により寄贈され、現在は2台目となります。



植田拓OBが里帰り、市役所にお礼の訪問

協会OB(岩手県盛岡大付属高校)で甲子園3大会連続出場、3大会連続で本塁打を放つなど大活躍をした植田拓君が休日を利用して貝塚市に里帰り、小学生時代から成長を見守り応援を続けてくださっていた藤原市長をはじめ市議会、教育委員会の方々にお礼の表敬訪問をしました。
植田君は今回プロ志望届の提出を見送り、就職の内定した社会人野球の道に進みます。席上彼は3年間更に腕を磨きプロ選手の道を目指しますとの決意を表明し引き続いての応援をお願いしました。

市役所訪問を終えた後、野球の原点である貝塚リトル上松球場を訪問、後輩たちの練習を見守り、マイナーのちびっ子たちに握手をし励ましてくれました。
マイナーの選手たちは先輩の大きな、硬い掌に驚きの声を上げていました。



協会定時総会が開催され諸案件が承認されました

台風一過の9月18日、2017/2018年度協会定時総会が90%を超える保護者や大勢の役員の出席のもと開催され、2017年度事業報告、決算報告、2018年度運営方針、予算などが審議承認されました。また同時に溝端会長の続投をはじめ本部役員、リトル、シニア各部の役員も全会一致で承認されました。
この総会の席上、新年度よりOB会の更なる活性化をめざし、OB会の新体制も発表、紹介が行われております。



連盟ティーボール大会で三位に入賞、銅メダルを獲得しました

リトル関西連盟として初めての公式大会が8月19日に交野市わくわくランド運動場で開催され、貝塚チームは見事第3位に入賞しました。
この大会は3年生以下の選手たちで行われ、貝塚チームの2,3年生の選手たちは泉佐野、柏原リーグの選手たちと連合チームを編成し、真夏の太陽が照りつける中、元気一杯プレーを楽しみました。
試合は3チームによる予選リーグを全勝で突破したものの、決勝トーナメント準決勝で惜しくも延長戦の末決勝進出を阻まれました。
同日、別のゾーンでは幼稚園児も交えてオリックスバッファローズの元選手たちのご指導の下、野球の楽しさを体験いたしました。
関西連盟ではこの大会は今後も継続して開催する予定です。


盛岡大付属高 今大会も植田拓OBが甲子園へ

盛岡大付属高校のスラッガー 植田拓OBが昨年夏、今春選抜大会に続き今大会の出場も決め、第1戦を大会第2日第1試合で強豪作新学院と対戦します。
彼は8月に行われる侍ジャパンU18の候補選手にも選ばれており、将来期待の選手です。

また、今春の選抜大会出場の愛媛県帝京第五高校の岡元健太朗君は県大会の決勝戦で敗れ2大会連続出場は叶いませんでした。他にも島根県益田東高校の武島来知君も県大会決勝戦で敗退、山梨県日本航空甲府高校の奥井堅慎君は準決勝戦で涙をのんだほか大勢のOBたちがそれぞれの夏を精一杯戦いました。

植田君はもちろんのこと、すべてのOBたちの将来にエールを送りましょう。





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