冨山７回・末松３回−本郷

　
　最終最後の「神宮出場」を掛けての大一番！
準々決勝の敗戦を踏まえて臨んだ順位決定戦、先発投手が6回まで快調良く「0」を重ねての最終回、1アウトからの下位打線に連打を食らいまさかの3失点。そのまま8回からのタイブレーク。
背番号「17」の力投があり、取って取られて我慢してのタイブレーク最終回、見事サヨナラ勝！
　4年ぶりの7回目の日本選手権「神宮」切符を掴んだ瞬間であった。
今大会を通じて苦しい試合や場面を投げ切り2勝した「17」番君、君の成長や活躍が顕著に表れた大会でもあり日本選手権でも大いに期待できる内容でもありました。
　暑い8月、打撃力は勿論のことであるが投手力も試される試合であり投手陣の更なる体力強化を念頭に置き、守備・走塁の重要性を再認識し「神宮」に出場出来ただけで満足せず、初戦突破を目指して怪我無くガンバレ！！
　大会までの体力強化と調整、そして「気持ち」の継続に勝るものなし！！

末松5回1/3・冨山1回1/3−本郷

　
3年生に取って当協会（貝塚シニア）入会時から目標にしていた「神宮キップ！」。
勝運に恵まれ臨んだ準々決勝、勝利すれば関西ベスト4で文句なしの「神宮キップ」獲得であり、相手は練習試合・公式戦含めて3勝0敗で少しこちらに分があるかとの思いもあり臨んだ一戦。
しかし野球の神様はそんなに甘くはなく最後まで諦めないと言う相手チームの気持ちが遙かに上であった。
短絡的な気持ちで準備もせず試合に臨んだ選手、修学旅行中で絶対に負けたらアカンと言う気持ちを維持し準備をしていた選手やしていない選手。
この試合で言わずともわかる、後者に良い結果が出て、前者に悪い結果が出たのである。
試合内容は一言に、守備・走塁の大事さが随所で思い知らされた内容であった、5失点の内4失点が全て失策絡みで走塁に関しても同様であり走攻守の基本である守備・走塁での負けでありました。
5・6位決定戦！ラストチャンスであり勢いだけでは勝たしてくれません。
2年生から試合に多く出ておる選手が多い学年でありながら通期での成績としては物足らなさがあります、
準備をしっかりして最終学年としての意地と気持ちで「神宮」行きをもぎ取るしか無し！！

末松−本郷

冨山−本郷

冨山−本郷

松下6回2/3・原1/3−庄司

　
リーグ戦初戦は選手諸君も初の全国大会との事で固くなり、4回途中までヒット2本と完全に抑えられていましたが、球数制限(95球)により投手交代があってからは3本塁打を浴びせ見事初戦を勝利出来ました。

　
事前から今大会事実上の決勝戦であるとの想定をしておったのですが、相手投手の立ち上がりからの乱調に助けられ、その後も12安打を浴びせ10四死球での5回コールド。
見事昨年に続き予選リーグ2勝0敗により決勝戦進出決定！

　
昨日の好調を持続したまま決勝戦に駒を進め、初回から猛打爆発での優勝！！
貝塚リトルシニア結成以来初の日本一であり、初の単独チームでの海外大会チケットを掴んだ瞬間であった。
　
選手諸君、日本代表として且つ貝塚リトルシニアの選手である事の自覚を十分に理解して7月中旬からフィリピンで開催される2016年度アジア太平洋選手権大会で勝利して
8月の世界大会に行こう！！

末松2回・田口2回・白石3回−本郷

　
1点差での負けではあったが、最後まで相手チームの余裕と点差以上の力の差を感じた試合であった。
3年生諸君、個々の実力は高いのであるが目に見えない非常に大きい何かが足らないような気がします。
この時期に負けて惜しい試合は必要なし！

　
※5回コールド
見事、昨年に続き第4回大会も関西連盟代表キップをゲット！！
今回も関西連盟の代表として恥じぬよう、何事にも全力ダッシュを心がけ元気ハツラツに埼玉県に行って
日本一になる事を期待しています。　
目指せ、アジア選手権・世界選手権に勝利しての世界一！！！

　
春季大会第三代表での本選出場キップを手にする為に立ちはだかるのは、作年秋季大会本選出場をかけて戦い勝利した河南シニア、返り討ちにするか？リベンジされるか？
結果は5回コールドゲームでの敗戦
今の実力です・・・今冬で相手が成長したのか？君達が成長していないのか？
良く考えて下さい。新3年生諸君、夏の大一番まで時間が無いですよ・・・ 　

　　
台所事情苦しい時でも投手陣の踏ん張りがあるが、打線繋がらず沈黙。
良い試合をして1点差でも負けは負けである。
敗者復活戦で第三代表での春季大会本選出場に期待する！

　　
打っても勝利打点・投げても完封、あっぱれであった！　
覚醒か？たまたまか？
次回に期待する！