2016年度卒団式を行いシニアの部23名、リトルの部7名が巣立ちました

比較的涼しい天候にも恵まれ、シニアの部44期生会員23名とリトルの部48期生会員7名が元気に巣立ってゆきました。
8月28日(日)顧問の藤原市長、今井府会議員、溝端OB会長を始め大勢の保護者、現役会員が参加の元、二色野球グラウンドで2016年度の卒団式が行われました。
2016年度は特にシニアの部が4年ぶりの日本選手権大会、バッファローズカップの出場など、非常に大きな成果を挙げたばかりでなく、関西大会開会式で優秀行進賞を102チーム中から選ばれた3チームの入るなど非常に良いチームに成長してくれました。
また、リトルの部卒団生も全員が野球を続けており、来春高校に進学するシニア卒団生もこの夏の高校甲子園大会に出場した植田拓君(リトル、シニア卒団)、河崎真君(リトル卒団)に続く活躍を期待したいものです。

全体記念写真
感謝の挨拶 シニア芝本主将
同じく リトル松浪主将
握手で送り出される卒団生



シニアの部自転車運転講習会を開催しました

卒団式を明日に控えた3年生も参加、総勢60名の会員たちが貝塚警察署の方のご指導で自転車運転の基本を学びました。

幸い今日まで大きな事故もなく過ごしてきましたが、最近自転車が関係する事故が社会問題になるほど多くなり、また違反に対する取締りも強化されている中、殆どの会員が自転車でグランドに通ってきている協会としてこの機会に規則遵守とマナー向上を図り、事故を未然に防げことを目的として企画実行したものです。

講習を通じて日頃無関心に過ごしていることが露呈されており、更に啓蒙の必要を感じた時間でした。



シニア新チーム(2年生)高石大会で優勝

堺市長大会で大敗を喫したシニアの部新チームは奮起一番高石会長旗、市長杯大会で見事優勝しました。
この大会は殆どのチームが3年生をもって出場している中、貝塚2年生軍団は予選リーグを1勝1分で準決勝戦に進出、ホストに高石チームをコールドゲームに、決勝戦では岸和田チームに大逆転の優勝でした。
「元気がない」とのチーム評価をこの勝利で味わった「勝つこと」の楽しさ、素晴らしさを忘れず努力し、目標(神宮での勝利)完遂を期待します。
まだまだ課題山積ながら、可能性を感じさせた大会でした。



シニアの部バッファローズカップも緒戦突破ならず

今年度シニアチームにとっての最後の大会、、関西の中学生硬式野球団体の優秀チームが集うバッファローズカップが8月14日に開幕され、シニア関西連盟第4代表として出場した貝塚チームは龍野ボーイズと対戦、最終回必死の追撃を見せたものの前半の失点を挽回することが出来ず、最終大会を勝利で飾ることが出来ませんでした。
44期生は28日の卒団式をもって全日程を終了し、次のステージに向け飛び立ってゆきます。




4年ぶり日本選手権出場、勝利ならず

4年ぶり7回目の日本選手権大会出場を果たしたシニアの部は憧れの神宮球場で試合を行える幸運に恵まれ、元気一杯試合に臨んだものの東海連盟優勝の松阪梅村チームの前に初戦突破を阻まれました。
当日強い日差しの間ににわか雨と不安定の天候となり、時間遅れの貝塚チームが出場する第4試合は途中からナイターで行うこれまた幸運?になりました。
試合は立ち上がり四球からエラーが絡んで1失点、2回には2四球とタイムリーエラーで失点した後投手陣が連打され大量7点を奪われました。
対する貝塚打線は相手投手の135キロの速球と鋭いスライダーに果敢に食い下がったものの1点を返すのが精一杯でした。
今年度貝塚シニアチームは大会の優秀行進賞を得るなど素晴らしく「良いチーム」に育ちました。ただ、関西連盟第5位の実力では全国から強豪が集まる日本選手権で上位に進出するには「良いチーム」に「強いチーム」をプラスしなければならないと痛感した大会でした。
皆様のご努力とご声援に御礼申し上げます。

会長 溝端延彦

憧れの神宮球場
堂々の更新
絆!連帯!
懸命の声援
応援ありがとうございました


シニアの部 市役所に市長表敬訪問

7月31日に開幕する第44回リトルシニア全日本選手権大会に出場する選手たちは溝端会長、山本監督、津田ヘッドコーチ引率のもと藤原市長への表敬訪問を行いました。
いつも気にかけていただき応援していただいている市長はじめ市議会正副議長、副市長など市のお歴々に対し今回が4年ぶり7回目の出場であること、チームワーク良く全員で勝ち取った結果であることや、関西大会開会式での優秀行進賞の受賞などを報告、出席されている方々から熱い激励の言葉を頂戴しました。
なお、1回戦は東海連盟の強豪松阪チームと神宮球場で対戦します。




インターミディエット 後一歩及ばず準優勝に

フィリッピン、クラークで7月11日から開催されていたリトルリーグ インターミディエット部門のアジア・太平洋選手権大会に出場した貝塚チームは参加5カ国の総当りリーグ戦で全勝したものの、1位と2位の優勝決定戦で韓国チームに破れ残念ながら準優勝に終わりました。

韓国チームはソウル市の広い範囲での選抜チームで、単独チームで出場した貝塚とは力の差があったとはいえ、昨年まで2年間勝てなかった相手に対し一矢を報いたのは大健闘問いえます。

参加した選手たちは他国の少年たちと直ぐに仲良くなり、交流を深めていました。またとない経験を今後の人生に生かして、国際社会で生き抜いてゆく人材に育ってほしいと思います。

試合結果は次の通りです。

  日本(貝塚) 8−0 フィリッピン

  日本(貝塚) 11−0 香港

  日本(貝塚) 11−0 インドネシア

  日本(貝塚) 6−2 韓国      リーグ戦 4勝0敗

  優勝決定戦 日本(貝塚) 0−11 韓国

入場行進
和やか、おおらか
ホンコンの選手たちと
サヨナラパーティー(メダル授与)
よさこい踊りを披露
  皆ひとつになって・・・

リトル会員たち「社会を明るくする運動」市民パレードに参加しました

7月3日、梅雨の晴れ間の太陽が照りつける中、社会を明るくする運動 貝塚市民パレードが行われ、リトルの部会員たちが指導部、保護者たちと一緒に大勢の市民たちに交じり、市役所から貝塚駅の道のりを元気に歩きました。
このパレードは毎年行われているもので、協会(貝塚シニア・リトルリーグ野球協会)は今年からこの運動の構成メンバーとなり今回は初参加でした。
当日市長を初めお歴々のご挨拶のほか、大阪府警の吹奏楽演奏やチアリーダーの演技などの後、パレードに移りました。到着した貝塚駅前では近義幼稚園園児の可愛いい演技があり、最後にリトルの新年度主将吉本君の閉会宣言で終了しました。




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