年末以来、上松の貝塚リトル球場の改修をおこなっていましたが、保護者の皆さんのご努力で1月下旬に完了を見ました。 リトル用の球場サイズ(外野フェンスまで61m)が少年達の体力向上とバットなどの用具の性能向上があいまってやや手狭感が出てきていましたことに応じて最近各地専用球場とも広く使う方向に進んできていました。 貝塚リーグとしてもこの方向に対応し、従来の外野フェンスを撤去し、外野の防球ネットをフェンスとして使うことにした上、1.8m(H)のシートを以ってオーバーフェンスとするようにしたものです。 さらに、採用を検討されているより大人の野球に近い(50−70)ルールにも適合させるために、ホームベースを約1.5m下げ、従来のピチャースプレートは(50−70)ルール用にまた前方に従来ルールのプレートを設置しました。 これにより、従来は63m程度の飛距離でホームランが生まれたものが、この改修により約70mの飛距離が必要となり、よりスリリングなゲームが期待できます。今日の練習試合でも早速三塁打が生まれています。 リトル球場ではこのほか、ブルペンに屋根が出来、ティーバッテイングもできるようになりました。 ご協力をいただいた皆さんありがとうございました。 溝端 延彦