小林

球運良く勝ち上がって来たが、やることなす事が初めての最終日。
準決勝の相手は2ヶ月前新チーム連敗時の強豪藤井寺リーグ。
勝てば決勝であるが、戦前の予想通り打ち合いでのシーソーゲーム。
奇襲作戦？はたまた受け狙い？相手を驚かす、惑わす２塁への全くもって、全然届かないスライディング、急遽登板はしたもののマウンド上で顔面蒼白する者、スーパーダイビングキャッチする者、普段のゴロが取れない、ボールが手に付かない者等、勝ちたい気持ちはあるものの気持ちだけが空回りした初の決勝進出であった。　
ここまで来たら勢いで目指せテッペン！！

玉井・植田

38年ぶりの快挙達成！！
マイナー時代から、記念大会を含めても初の最終日、決勝戦。
のらりくらりと勢いで辿り着いた決勝の聖地、相手は優勝候補筆頭の富田林リーグ。
2本塁打で5点を先制するものの、エラーからの4失点。1点差で迎えた最終回。
先頭打者を出すものの満身創痍で２アウト、ベンチ内外ではすでに涙、三振でのゲームセット！！
マウンド上では選手達の歓喜の輪・笑顔・ガッツポーズ、父兄からも涙・涙・涙。
秋・春・関西の連盟3大大会での38年ぶりのテッペンを取る快挙！！
けっして強いチームとは思えない「ノーテン」なこのチーム、短い間で良く成長しました、しかし過信ではなく自信は持って下さい。
負けて学ぶことあり、勝っても又学ぶことありです、これから各リーグはスカイブルーの君達を目の色を変えて追いかけて来るはずです、この快挙に恥じぬように次なる来年の目標関西大会のテッペンを目指す為にこの冬、死に物狂いで練習に取り組んでください。
　 最後に本大会において様々なスタッフ関係者及び父兄様の御協力並びに応援を頂いた事を指導部・選手一同、心から御礼を申し上げるとともに深く感謝しております。
　
本当に有難うございました。　　　 そしておめでとう！！！