待ちに待ったゼット杯初戦、対するは強豪・大阪八尾リーグ！
現在の力を肌で感じるには絶好の相手である。「チーム・ゼロ」の先発は、荒れ球が持ち味の植田であるが以外にもストライク先行の立ち上がりで無難に初回を無失点と上々の内容であったものの、２回には３安打であっさり２点を失い迎えた４回には先頭打者に本塁打を浴びるなど６長短打で無念のノックアウト！この時点でコールド負けも覚悟した打線は５年生・村原・常国の安打などで、ようやく１点を返すが、またもや１点を失い最悪のムードで５回の攻撃を迎える。笹原・松浪の連続四死球でチャンスを作ると代打・矢野が・続く村原が連続適時打で２点を返し、５点を追う最終回には切り込み隊長・川端、眠れる主砲・植田、主将の意地・笹原の３連打で２点を加え３点差まで詰め寄るものの、残念ながら試合終了となる。現時点の走・攻・守の実力差は歴然ではあったが、リトル野球はその差を気持ち次第で・気迫次第で十分に埋めれることが出来るスポーツです。後半に魅せたみんなの粘り！負けはしたが収穫一杯の敗戦でした。次に・そして来年に期待を抱かせる敗戦でありました。＜ヤル気があれば何でも出来る＞どこかで聞いた言葉ですが、“ヤル気なくして”・“敗北なくして”・“悔しさなくして”前進はありません。
「チーム・ＺＥＲＯ」 まさしく今日からがゼロからのスタートです。
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