12月24日(日) 西成シニアリーグと舞洲スタジアムにてオープン戦を行いました

 12/24 オープン戦  対西成シニアリーグ         球場:舞洲スタジアム
チーム名
貝塚 3 1 0 0 0 0 0     4
西成 3 0 1 2 0 0 ×     6

大松澤−堀口

 
 
合田


24日日曜日、世間はクリスマス一色に染まった中、我ら貝塚シニアは恒例の西成シニアリーグさんのお誘いで、素晴らしい球場「舞洲スタジアム」でオープン戦4試合が行われた。

<1試合目>

11月末に行われた「大阪市長旗争奪大会」に優勝し、20イニング連続無失点記録の好投手率いる強豪西成シニアリーグに対して何処までいい勝負ができるのか?

興味はそれに集中して開始された1試合目。

1回表、貝塚は先頭毛利、2番森が連続四球で出塁。
1死後4番竹川(将)も四球を選んで満塁の先制のチャンス。
そして立ち上がりリズムの出ない相手投手から、5番合田がセンター左を破る走者一掃の3点タイムリー2ベースで幸先の良いスタートを切る。

その裏、貝塚は1年生大松澤が先発で登場。
しかし、四球、エラー、ヒットなどで無死満塁のピンチを作り、またもや内野エラーで1点を返され、5番に同点2点タイムリーを打たれる。
なお、無死2,3塁と逆転のピンチを背負うがバックの守りもありなんとか後続を絶つ。

2回表、この回先頭の8番武本がショート悪送球で出塁し、9番藪が手堅く送りバントを決める。
そして2死後、2番森のサードゴロがエラーを誘って走者武本帰り逆転に成功。

3回裏、1死からヒット、そしてセーフティーバント、四球で満塁とされ、三遊間を
破られて同点に追いつかれる。

4回裏、先頭を四球で出塁させ、ワイルドピッチで2塁まで進められた後、連続セーフティーや犠牲フライで2点を奪われ逆転される。

貝塚も走者を出すが2度のダブルプレーなどでチャンスを潰し、終わってみれば初回のヒット1本のみと寒い寒い内容。

試合は4−6と僅差であったが、内容的には完敗に近い。
もっとも、1年生大松澤が強豪チームを相手に最後まで投げぬいたことは賞賛に値するであろう。

試合前挨拶
好投する1年生ピッチャー大松澤

 12/24 オープン戦  対西成シニアリーグ1年生         球場:舞洲スタジアム
チーム名
貝塚1年 1 0 0 2 0         3
西成1年 2 0 1 0         4

小藤−松本

 
又井
 


<2試合目>

続いて行われた1年生同士の試合。

時間の関係から5回までと短いゲームであったが、 初回貝塚先攻で始まった矢先、先頭の又井がいきなりセンター頭上を破る3塁打で出塁。
そして2番田川もセンター前へはじき返し難なく1点を先制。

その裏、貝塚先発小藤の立ち上がりを攻められ2点を奪われ逆転される。

3回裏にもエラーで1点を追加されるが、4回表貝塚攻撃、この回先頭の2番田川がまずは死球で出塁。
3番掛川も四球を選び、4番安陵の三遊間を破るタイムリーで1点を返す。
そして5番松本がレフトへ高々と犠牲フライを放ち掛川帰って同点に追いつく。

最終回の守り、先頭のレフトへの当たりを判断悪く2ベースとしてしまい、続く3番にまたもや
レフト前に運ばれ無念のサヨナラ負け・・・・・

結果的には残念な試合だったが内容的にはまさにイーブンだった。

叱咤激励と捉えてもらいたいものだが、走者を背負った時、小藤の牽制が無いことを見透かされてしまい、盗塁を4つ決められたことを今後の反省材料としてもらいたい。

試合前挨拶
先発小藤
 12/24 オープン戦  対西成シニアリーグ         球場:舞洲スタジアム
チーム名
貝塚 0 4 0 0 0 0 0     4
西成 1 4 4 0 0 0 ×     9

桝谷・堀口−堀口・中村

 
 
 


<3試合目>

続いて行われた2年生の2試合目

1回表2番藪が四球で出塁し、盗塁で2塁まで進むが後続倒れて無得点。
その裏、貝塚先発は桝谷。

ヒット3本を打たれ簡単に1点を取られるが、西成の3塁に走者を置いた時にスクイズの代わりにエンドランを多用する攻撃を逆手に取り、走者を挟殺でしとめるキャッチャー堀口の好判断でなんとか後続を絶つ。

2回表、貝塚攻撃で簡単に2死を取られてから突然相手先発が崩れだす。
4連続四球で同点にしてもらい、2番藪が渋くレフト前へ運んで逆転に成功。
なお満塁から中村、竹川(将)も四球を選んでこの回4点をもらう。

しかし、その裏3本のヒット、5つの四死球を与えて同じく4点を奪われ逆転される。

また、3回裏にも2本のヒットと5つの四死球と大乱調で4点を追加される。

だが、満塁のピンチで、走者のリードが大きいことを察知したキャッチャー堀口がタイムを取り
内野陣を集める。
そして3塁へ絶妙のタイミングでベースに入った毛利の隠れたプレーで牽制死を奪うなど試合を諦めないナイン達。

9−4で迎えた5回から投手のいなくなったベンチはキャッチャー堀口をマウンドへ上げる。

2ベースを1本打たれはしたものの、4連続三振を奪うなど最後まであきらめない気持ちが全面に出た試合だった。


 12/24 オープン戦  対西成シニアリーグ1年         球場:舞洲スタジアム
チーム名
西成1年 0 0 6 0 時間切れ     6
貝塚1年 0 1 0             1

浜崎・板垣−松本

 
 
 


<4試合目>

1年生の2試合目がこの日最後のゲーム。

日没まで残りわずかで開始されたこの試合、貝塚先発は浜崎。

初回、2,3番を連続三振に打ち取るなど上々のスタート。

2回裏、貝塚攻撃でこの回先頭の4番松本が四球で出塁。
ワイルドピッチで2塁へ進み、5番行がセンター左へクリーンヒット。
走者松本が一挙ホームへ帰り1点を先制する。
だが3回西成攻撃で突然浜崎が崩れる。2安打、5四球、2エラーなどで6失点を記録・・・・

4回から同じく左腕板垣がマウンドへ上がり、2四球やエラーなどで満塁のピンチを作るがなんとか凌ぎ、4回裏の攻撃へ入った矢先無念の時間切れ・・・

5時までの使用期限があり、残念無念のゲームセット。

この日4試合を行ったが、結果的には4連敗。

だが、ここ1ヶ月、ボールを使った練習をしていなかった割にはまずまずの内容ではなかったか?

この日も朝早くから11台の車を出していただき、また選手、スタッフの為に様々なお手伝い、
そして塁審など本当に保護者の皆様の協力に感謝いたします。

最後に、素晴らしい球場での練習試合を組んでいただいた西成シニアリーグの皆様、本当にありがとうございました。

来年は良い勝負ができるようにこれからも精進していきますので今後ともよろしくお願いいたします。

これで2006年の試合の日程は全て終了いたしました。

来年2007年、更なる飛躍の年としますので皆様どうぞご期待ください。

 

 11月26日(日) 堺泉北シニアリーグと1年生がオープン戦を行いました

 11/26 オープン戦  対堺泉北シニアリーグ1年生         球場:堺泉北グランド
チーム名
貝塚1年 0 0 3 0 0 0 3     6
堺泉北1年 0 0 0 0 0 0 0     0

大松澤・板垣−岡田・松本

 
 
又井・安陵


26日日曜日、この日も1年生だけで堺泉北リーグとのオープン戦のために遠征し、小雨の中2試合熱戦が繰り広げられた。

<1試合目>

貝塚先攻で試合は開始されたが、相手堺泉北の先発ピッチャーがなんと推定で185cm級の長身ピッチャー!

2階から投げ下ろされる感覚の速球に1,2回と手も足もでずに攻撃終了。

貝塚先発は大松澤。
初回から速球、スライダーの走り、キレ、制球が抜群で2回に四球をひとつ出しただけで、4回をノーヒット、1与四球に抑える完璧なピッチングでまったく相手を寄せ付けず。

3回表、貝塚攻撃で、この回先頭の7番仲が四球を選び初めての出塁。
そして8番大松澤がきっちり送りバントで走者を2塁に進める。
9番田川も粘って四球を選んで走者を1,2塁とためる。
1番に戻って又井がライトオーバーのタイムリーツーベースを打ってまずは1点を先制。
2番橋本も四球で出塁し、2死後4番松本がセンター前ヒットを放ち、3塁走者田川、そして2塁から一挙に又井が好走塁を見せ生還して、この回3点を挙げる。

5回から初マウンドの板垣が四球で走者を出すが、キャッチャー松本の好送球で盗塁を阻止。
6回死球で走者を出し、2死を取った後センター前ヒットを許すが、センター田川からのバックホームをカットマン又井が矢のような送球で、ホームで走者をアウトにするビックプレー!

7回表貝塚攻撃、この回先頭2番橋本がこの日2本目の弾丸ライナーのレフト前ヒットで出塁。
そして、3番安陵の火の出るような豪快な右中間を破るタイムリーツーベースヒットで4点目。
4番松本四球で続き、5番古城のライト前ヒットで5点目。
そして、とどめは7番仲がレフトへ高々と犠牲フライを放ち6点目をあげる。

最終回の守りでも、1死から四球のランナーを出すが、盗塁をまたもや松本の送球で阻止。

相手を1安打無失点に抑える完璧な快勝と言う結果だった。

試合前、気合を注入するナイン
先制タイムリー2塁打を放つ又井
2点タイムリーの活躍の松本
豪快なタイムリー2塁打を放つ安陵

 11/26 オープン戦  対堺泉北シニアリーグ1年生         球場:堺泉北グランド
チーム名
堺泉北1年 0 0 5 0 1 0 0     6
貝塚1年 5 0 0 0 2 2 ×     9

浜崎・仲−高山・岡田・行

 
 


<2試合目>

貝塚先発は浜崎。
雨の影響で制球にいつも良さが見えず、いきなり先頭打者にヒットを許す。
そして打ち取った当たりがエラーになり走者をためるが、なんとか後続を断ち無得点に切り抜ける。

その裏貝塚の攻撃で1番松浪が三遊間を破るヒットで出塁。
2番福岡が絶妙なバントを見せ、それが内野安打となり無死1、2塁のチャンスを作る。
3番巨瀬が四球を選んで無死満塁。
4番森のショートゴロがエラーを誘ってまず1点。
5番宮本、6番高山、7番渡辺の連続押し出しで4点目。
そして8番仲がセンター前ヒットでこの回5点を上げる猛攻を見せる。

2回をダブルプレーで切り抜けた浜崎だが、3回に捕まる。
3本のヒット、2四球、そして2つのエラーなども絡んでこの回まさかの5点を奪われゲームは振り出しに戻る。

4回から代わった仲が、5回に外野のまずいエラーで1点を失い逆転される。
だが、すかさずその裏、貝塚はこの回先頭の4番森がこの日2本目のヒットで出塁、そして5番宮本が三遊間を破って1,2塁。
6番代打岡田もライト前に運び、森が帰って同点に追いつく。
7番渡辺のショートゴロの間に宮本が判断よく生還して逆転に成功する。

6回裏、貝塚攻撃でも3つのエラーなどでダメ押しの2点をもらい合計9点目。

2番手仲の伸びのある速球、そして変化するどいカーブの前に堺泉北も打つ手なく、9−6と2連勝の結果となった。

小雨の中、この日も保護者の皆様のお手伝いありがとうございました。
車の手配も大変で、しかもお母さんが2人と本当にご苦労をおかけしました。
また、美味しいトン汁をご用意していただいた堺泉北の保護者の皆様のご好意に感謝いたします。



 11月23日(祝・木) 門真シニアリーグと1年生がオープン戦を行いました
              桜井シニアリーグと2年生がオープン戦を行いました

 11/23 オープン戦  対門真シニアリーグ1年生           球場:二色グランド
チーム名
貝塚1年 0 0 0 2 0 4 0     6
門真1年 1 0 1 0 0 1 1     4

浜崎−松本

 
 
松本・橋本


11月23日、勤労感謝の休日のこの日、二色グランドに今回も1年生だけの運営で門真シニアリーグを招いて3試合のオープン戦が繰り広げられた。

<1試合目>

貝塚先攻で試合は開始されたが、3回打者一巡終了までパーフェクトに抑えられる。

先発はこのところ調子を持続をしている浜崎だが、初回2番打者を四球で歩かし、盗塁で2塁まで進まれたところ、3番にタイムリーヒットを許し先制点を与える。

3回にも先頭打者を四球で歩かし、盗塁、送りバントで3塁まで進塁されたところでタイムリーヒットを打たれ2点目を奪われる。

4回表、貝塚攻撃で1死から2番田川、3番松本が連続四球で歩き、盗塁、ワイルドピッチなどで進塁した走者をおいて、4番安陵が三遊間を破るタイムリーヒットを放ち、そして送球ミスの間に2−2と追いつく。

浜崎は4、5回と無難に締め、迎えた6回貝塚攻撃。

1死から2番田川がセンター前ヒットで出塁し、3番松本の右中間を破る3塁打で逆転に成功。
4番安陵が死球で続き、2死を取られたが6番橋本のレフトオーバーの2塁打で2点を追加し、7番渡邊のセンター前ヒットで橋本帰ってこの回4点をあげる猛攻。

6,7回としぶとく1点づつを返されるがなんとか守りきって6−4とまずは幸先の良い勝利。

浜崎は7回完投で被安打4本、4与四死球とまずまずのピッチングを披露。

エラーも最後に2つ出たが、それまでは堅守で盛り立て、引き締まったグッドゲームだった。


 11/23 オープン戦  対門真シニアリーグ1年生           球場:二色グランド
チーム名
門真1年 0 0 1 2 2 4 0     9
貝塚1年 0 0 3 0 0 0 0     3

巨瀬−高山

 
 
 


<2試合目>

貝塚先発巨瀬でスタートした2試合目

巨瀬は1、2回を簡単に連続三者凡退に抑えるいい立ち上がりを見せる。
しかし、3回に突然3本のヒットなどで1点を先制されてしまう。

だが、その裏貝塚攻撃で、この回先頭の8番中塚がヒットで出塁し、9番深町の送りバントで
2塁に進み、1番に戻って福岡が四球を選んで塁を埋める。
そして2番仲もレフト前ヒットを打ち、満塁のチャンスを演出する。
3番宮本が期待に応えてセンター前タイムリーヒットを放ち走者中塚帰ってまずは同点。
相手センターのミスの間に福岡も一挙生還して逆転に成功。
4番森がセンターへ高々とフライを上げ、それが定石通り犠牲フライになり仲も帰ってこの回3点を奪う。

3−1と逆転に成功し意気高々な貝塚であったが、先発巨瀬がそれから序盤とは打って変わって連打を許し、4回、5回、6回と得点を重ねられて終わってみれば9−3と完敗。

攻撃陣も4回からは凡打を重ね、1試合目と同じくヒット5本と気温同様寒い内容であった。

巨瀬は14本のヒットを打たれ、6つの四球を与え9点を奪われたが、7回130球を投げぬいたことは今後の糧に繋がるだろう。



 11/23 オープン戦  対門真シニアリーグ1年生           球場:二色グランド
チーム名
門真1年 0 0 0 0 1 1 1     3
貝塚1年 0 0 1 2 0 0 0     3

掛川・古城・仲−岡田

 
安陵・田川


<3試合目>

貝塚先発は先日の汚名を拭い去るべく掛川が登板。
この日は制球も安定し、スピード豊かな直球で押し切り4回を終わって被安打2本、1四球と安定。

一方、攻撃では3回先頭の9番田川が内野安打で出塁し、1番の橋本の送りバントで2塁に進む。
2死を取られたが3番掛川の当たりがショートエラーを誘い運よく1点を先制。

続く4回にも5番古城が四球で歩き、1死後7番仲がセンターの頭上を大きく越えるタイムリー3塁打を放ち2点目。
そして3塁走者、仲もワイルドピッチでホームに帰りこの回2点目の3−0と試合を有利に運ぶ。

5回にヒット、四球で走者を溜めた掛川は内野ゴロの間に1点を失うが、この日はグッドピッチング。

しかし、6回から代わった古城の制球が悪く、2本のヒット、5つの四球で2点を返されてしまい3−3の同点でゲームセット。

門真5本、貝塚6本と貧打線なのか、投手が良かったのかは各人の判断に任せよう。

この日は今シーズン最も寒い天候にも関わらず、大勢の1年生の保護者の皆様が運営に協力していただきまして本当に感謝いたします。

続く26日も1年生だけで遠征に行きますので、引き続き皆様のご協力重ねてお願いいたします。

 

 11/23 オープン戦  対桜井シニアリーグ           球場:桜井グランド
チーム名
貝 塚 0 1 0 1 0 1 0     3
桜 井 0 0 0 0 0 0 0     0

大松澤-堀口

 
 
中村2本・堀口2本
合田・大松澤


雨の心配が予想された中、桜井へ遠征をし、
奈良桜井シニアリーグとの間でオープン戦が繰り広げられた。

<1試合目>

相手主力3人が東部地区合同練習参加の為に欠場し、1年生バッテリーを相手に貝塚がどのように試合を運ぶか?と言う思いをよそに、貝塚先発も1年生大松澤。

その大松澤が寒さの為に身体にキレがなく、初回いきなりヒットで出塁され、3四死球などピンチを背負うがダブルプレーなど守備が助け、なんとか無得点に切り抜ける。

2回表、貝塚攻撃で2死ながら7番合田がレフト左へ2塁打を放ち、続く8番大松澤が右中間を破るタイムリーヒットを放ちまずは1点を先制。

その裏、大松澤は2つの四死球を与えピンチを背負うが、またもや切り抜ける。

3回裏には2本のヒット、四球でまたもや満塁のピンチを作るが、この回もダブルプレーで切り抜ける胃の痛い展開・・・・・

4回表、先頭の中村がレフトオーバーの2塁打で出塁し、牽制エラーで3塁まで進んだところで、5番竹川(崇)がライトへ犠牲フライを運び2点目を上げる。

4回裏にも2死から2塁打を浴びるがこの回も後続を断って無得点に抑える大松澤。

そして6回表、1死から5番竹川(崇)が三遊間を破り、6番当たっている堀口もレフト前に運んで走者を溜める。
続く7番合田のライトフライで、2塁走者の竹川(崇)が3塁まで進み、8番大松澤が1,2塁間を破る、この日2本目のタイムリーヒットを放ち3点目をあげる。

5回以降、大松澤は身体が温もりだしてキレが出始め、またいつものコントロールのよさが戻り、5,6,7回と連続三者凡退で終わってみれば3−0と完封勝利。

4被安打、6死四球と序盤こそ不安定だったが、終盤は見事だった。

打線は久しぶりに10安打と二桁を記録し、しかも2塁打が5本、と長打が半分を占めたわりには3得点と効率の悪さが目立ったが、まずは勝利を素直に喜ぼう。

2年生試合前挨拶
1年生ながら完封勝利の左腕大松澤


 11/23 オープン戦  対桜井シニアリーグ           球場:桜井グランド
チーム名
貝 塚 0 3 3 0 0 0 0     6
桜 井 2 1 0 0 0 0 2     5

竹川(将)・桝谷−堀口

 
 


<2試合目>

桜井シニアに主力3人が合流し、ガチンコ対決になった2試合目。

貝塚は竹川(将)が初先発。

先頭打者を四球で歩かすが、2番の送りバントをサード毛利の鋭いダッシュで2塁封殺。
3番をおあつらえ向きのサードゴロに打ち取り、誰もがダブルプレーでチェンジと思ったのも束の間、送球をセカンドが落球して、また外野もカバーを忘れ、返球も乱れた間に打者走者を
2塁まで進めてしまう。

そして前進守備の間を抜かれるヒットでたやすく1点を許し、1塁走者が盗塁する間に走者帰って2点を先制される。

2回表、貝塚攻撃でこの回先頭の6番堀口、7番竹川(崇)が死四球で出塁し、8番武本がレフト前ヒットで満塁のチャンスを作る。
そして9番森がレフトへ流し打ち、まずは1点を返す。
1番に戻って福家が復帰後初ヒットを記録し2点目。
そして2番藪のライトを破る2塁打で3点目を奪う。

だが、その裏竹川(将)が1死から2塁打を打たれ、連続ワイルドピッチで同点に追いつかれる。

3回表、貝塚攻撃でこの回先頭の4番竹川(将)が四球で歩き、5番毛利ライト前、6番堀口のライト前、7番竹川(崇)レフト前などでこの回3点をあげる。

3回裏、4回裏と簡単に片付け、5回から桝谷が登板。
しかし、この回先頭にいきなり2塁打を打たれ、連続四球で無死満塁の大ピンチ。
だが、相手の拙攻にも恵まれなんとか無得点に切り抜く。

6−3で迎えた7回最終回桜井の攻撃で、四球、ヒット、四球、犠牲フライ、ヒットなど2点を返されなおサヨナラのピンチを背負うが、内外野の堅守で辛くも逃げ切り・・・・・

結果的に6−5で勝ったが、相手3番手投手の速球、スライダーが全く打てず、もし彼が先発していたら試合結果はどうなったかわからない。
だが、それでも勝利を収めたことには間違いなく、連勝!



 11/23 オープン戦  対桜井シニアリーグ           球場:桜井グランド
チーム名
桜 井 1 0 0 0 0 日没     1
貝 塚 2 1 0 0 ×         3

堀口・武本−行

 
合田
 


<3試合目>

投手がいなく、キャッチャーの堀口を先発に立て、そしてポジションチェンジを行い臨んだこの日最後の3試合目。

初回、先頭打者にいきなりライトオーバーの3塁打を打たれ、2番に四球とピンチ。
3番打者の内野ゴロの間に1点を先制されるが、5番のライト前ヒットを内野の好送球でランナーを刺し、最少失点の1点で切り抜ける。

その裏、貝塚攻撃で2番藪がセンター前で出塁し、3番中村もライト前で続く。
そして4番合田がのライトの頭を超えるタイムリー3塁打ですぐに逆転に成功。
5番竹川(崇)も四球を選んでチャンスを広げるが、後続倒れて2点のみ。
こういった得点機にしっかり点を取れるようにしないと・・・・・

2回裏にも1死から9番大浦が死球で歩き、2死になったが2番藪が左中間を破るタイムリーで3点目をあげる。

先発堀口は2,3回を三者凡退に押さえ、4回はヒットと四球で少し危なくなるが、4回を1失点と上出来。

5回にこれまた初めての武本が登板し、ヒット、四球、エラーでピンチを演出するが、後続を打ち取り、日没の為に5回でゲームセット。

3−1で勝利し、この日は3連勝と素晴らしい1日であった。

気温8度と底冷えのする山間のグランドでの試合、遠くまで移動などのお手伝いをしていただいた保護者の皆様、そして本当に美味しい「豚汁」を用意していただいた桜井シニアの保護者の皆様に感謝いたします。




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