12日日曜日、小雪舞い散る極寒の中、舞州スタジアムで行われた準決勝戦。
相手は昨年行われた関西秋季大会チャンピオンの茨木シニアを破った強豪豊中シニア。
試合結果は悲惨な内容であったが、あえてレポートをさせてもらう。
初回先発古城が制球に苦しみ連続四球、内野安打でノーアウト満塁のピンチを招く。
4番をセンター犠牲フライに討ち取り、後続をなんとか抑えて与えた点は最小失点の1点のみと、ムードがこちらに流れるのか?
そう思った矢先の2回の相手攻撃でまたもや四球、エラーでランナーをためてしまい、苦しくなったところでタイムリーヒットを打たれる展開。
ピッチャーのリズムが悪いと、とたんに守備のリズムも崩れ簡単なエラーをしてしまう。そしてまたもやピッチャーのリズムも悪くなってしまい悪循環に陥り、この回だけで6点を奪われる。
続く3回にも同じような内容で4点を献上し、3回終わって0−11の完全な大敗ムード。
4回から登板の岩下が続く5回の2イニングを無失点に抑えたのが一筋の光明か、、。
一方打線の方は昨日のチームと同じチームなのか?と言うほどの変わり様でなんと5イニング15アウトのうち10三振と言う本当になんの為この冬にバットを振ってきたのかわからないような気温同様大変寒いないようであった。
とにかく気持ち的に一度切れると全員が下を向いてしまい、エラーをしても平然と次のチャンスで取り返すぞ!
そう思うガッツを全員に持ってほしいと切に願う。
君たち貝塚シニアナインには黒土、天然芝の立派な球場はまだまだ早すぎるのか?
あまりにも辛らつなレポートになってしまったが、君たちを思う気持ちをぜひ理解してほしい。
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