2月11日(祝・土)・12日(日)
             西成記念大会が此花学院グランド・舞洲グランドで行われました  

 2/12  西成記念大会  準決勝            対 豊中リーグ     球場:舞洲グランド
 
豊 中 1 6 4 0 0         11
貝 塚 0 0 0 0 0         0
古城・岩下−橋本
 
 
橋本

12日日曜日、小雪舞い散る極寒の中、舞州スタジアムで行われた準決勝戦。
相手は昨年行われた関西秋季大会チャンピオンの茨木シニアを破った強豪豊中シニア。
試合結果は悲惨な内容であったが、あえてレポートをさせてもらう。

初回先発古城が制球に苦しみ連続四球、内野安打でノーアウト満塁のピンチを招く。
4番をセンター犠牲フライに討ち取り、後続をなんとか抑えて与えた点は最小失点の1点のみと、ムードがこちらに流れるのか?
そう思った矢先の2回の相手攻撃でまたもや四球、エラーでランナーをためてしまい、苦しくなったところでタイムリーヒットを打たれる展開。

ピッチャーのリズムが悪いと、とたんに守備のリズムも崩れ簡単なエラーをしてしまう。そしてまたもやピッチャーのリズムも悪くなってしまい悪循環に陥り、この回だけで6点を奪われる。

続く3回にも同じような内容で4点を献上し、3回終わって0−11の完全な大敗ムード。

4回から登板の岩下が続く5回の2イニングを無失点に抑えたのが一筋の光明か、、。

一方打線の方は昨日のチームと同じチームなのか?と言うほどの変わり様でなんと5イニング15アウトのうち10三振と言う本当になんの為この冬にバットを振ってきたのかわからないような気温同様大変寒いないようであった。

とにかく気持ち的に一度切れると全員が下を向いてしまい、エラーをしても平然と次のチャンスで取り返すぞ!
そう思うガッツを全員に持ってほしいと切に願う。

君たち貝塚シニアナインには黒土、天然芝の立派な球場はまだまだ早すぎるのか?

あまりにも辛らつなレポートになってしまったが、君たちを思う気持ちをぜひ理解してほしい。




 2/11  西成記念大会  2回戦              対 堺泉北リーグ     球場:此花学院グランド
 
堺泉北 1 0 1 0 1 3       6
貝 塚 0 0 0 1 4 3       8
岩下・竹川−橋本
 
 
 

先発岩下が初回アクシデントで降板するも2番手の竹川が打たれながらもなんとか打線の援護で勝ち星を拾う。5回、6回の粘り強く、単打で後ろにつないでいった打線は見事。6回攻撃途中で2時間制限の為に終了するも、 この日は2連勝の結果なった。


 2/11  西成記念大会  1回戦              対 新城東リーグ     球場:此花学院グランド
 
新城東 0 0 0 0 0 1 0     1
貝 塚 0 4 0 0 1 0 ×     5
古城−橋本
 
中西
 

2回裏の攻撃で2アウト満塁からの中西のライトフライを相手が見失い、ラッキーな3塁打、そしてエラーで一挙4点を先制。その後も5回に駄目押しの1点を橋本の犠牲フライで奪い先発古城も1失点で完投。記録上のヒットは2本と寂しかったが、内容的にはほぼ完勝だった。



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