12月3日(日) 泉大津記念大会が行われました  

 12/3  泉大津記念大会 1試合目           対 泉佐野リーグ     球場:二色グランド
 
貝 塚 4 0 0 0 0 0       4
泉佐野 4 3 0 0 2 0       9
竹川・岩下−橋本
 
 
岩下

強豪泉佐野リーグを相手に迎えた1試合目。
初回表、相手投手の立ち上がりが悪く、四球、エラーなどで4点を先制する幸先のいい立ち上がり。
しかし、貝塚先発の竹川の立ち上がりは相手以上に悪く、ストライクが全く入らずに四球、四球、四球で自滅。
せっかくのリードを一瞬にして失い、続けて2回裏も2点を献上して降板。
急遽マウンドに上がった岩下がなんとか後続を断ち切り反撃体制に移るが肝心なところであと1本が出ない、、。
2時間がすぎた6回裏で試合終了。
ヒットは貝塚8本、佐野9本と差がないのだが走塁の差が点数の差とも言える。
野球では走るということも大切な攻撃という事を学ぶ必要がある。


 12/3  泉大津記念大会 2試合目         対 住吉大和川リーグ     球場:二色グランド
 
貝 塚 1 0 0 0 1 0 2     4
住吉大和川 2 0 0 1 0 0 1     4
古城−橋本
 
 
山本

続けて行われた今年最後の公式戦。
初回相手のエラーで1点をもらうが、その裏先発古城の立ち上がりを上手く捉えられ逆に1点のリードを許す展開。その後古城も立ち直り1点を争う緊迫したゲーム模様になる。
1点を追う6回表の攻撃で1アウト満塁とチャンスを作るが、運悪く毛利のショートライナーで3塁走者高山が飛び出しゲッツー、、。
嫌なムードで迎えた最終回の攻撃。
内野安打2本と四球でノーアウト満塁のチャンスを再び作り、4番橋本が執念のセンター前ヒットで同点にし、その後2アウトから合田が勝ち越しの逆転打を放ち一転勝利に近づいた。
そして最後の守りで古城が押さえようと力みが入り、まさかのノーアウト満塁のサヨナラのピンチを招いてしまった。三振で1アウトを奪うものの、なんと痛恨のこのイニング2個目のDBで押し出し、、。
内角を強気で攻めた結果なのでこの1点は仕方ない。
しかし、その後古城が来年に繋がる「気合」を見せ連続三振でゲームセット。
結果は4−4で同点で今年最後のゲームとなったが得るものはたくさんあったゲームだった。
選手全員は来年の春を目指し精進を重ねてもらいたいものだ。



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