7月23日(日) 大阪福島シニアリーグとオープン戦を行いました

 7/23 オープン戦  対大阪福島シニアリーグ3年           球場:二色グランド
チーム名
貝塚3年 2 0 1 0 1 3       7
大阪福島3年 0 0 0 0 0 0       0

古城・西−橋本・堀口

高山
橋本
 


どんよりと、いつ雨が降ってきてもおかしくない 梅雨空の下、3年生にとっては最後のオープン戦が始まった。

1回表貝塚の攻撃で、先頭の藪垣がセンター前ヒットで出塁し、後続倒れるものの4番主砲橋本のライト頭上を抜く先制タイムリー3塁打でまずは1点。

続く5番高山のライト前ヒットで橋本還りこの回2点を奪い幸先のいいスタート。

先発エース古城に関しては申し分のない立ち上がり。
3回終了してパーフェクト。

4回先頭バッターに死球を与え初めてのランナーを許さすがそこはキャッチャー橋本の見事な牽制送球でランナーをアウトに!

結局古城は5回を打者16人に対して死球1つ、一つの三振振り逃げだけと言う素晴らしい内容で西に繋ぐ。

一方打線は3回に相手エラーで1点を追加し、5回にも5番高山のセンターオーバーの大飛球で一挙ホームインのランニングホームランでなおも1点を追加。

6回の攻撃でも2死からエラーを足がかりにダメ押しの3点をあげ、7−0とリード。

6回裏から登板の西も打者3人を11球で締め、終わってみれば6回7−0とコールド勝ちで、ノーヒットノーランリレーと言うおまけまでつくゲームだった。

さあ、3年生にとっては29日の「有田記念大会」こそが本当の最終ゲーム。
精一杯今までの汗と涙を思い出し、悔いのない戦いでシニアの3年間を締めてほしいものだ。


 7/23 オープン戦  対大阪福島シニアリーグ1年           球場:二色グランド
チーム名
貝塚1年 2 0 1 5 0         8
大阪福島1年 0 0 0 0 0         0

大松澤・小藤−松本・高山

 
 
古城・松本


続いて行われた1年生のゲーム。

1回表貝塚攻撃。

先頭掛川のライト前ヒットで幕が開き、続く2番大松澤が四球を選んで無死1,2塁のチャンス。

3番古城がベンチがサインを出す前に初球を完璧に打ち放ちレフト頭上を破る先制2点タイムリー2塁打で今日もいいスタートを切った。

3回の攻撃では4番安陵が死球で歩き、5番松本がこれまた目の覚めるようなセンターオーバーのタイムリー2塁打で1点を追加。

4回の攻撃でも手を緩めずに4連打を含む打者10人攻撃で5点をあげてここまで8−0と大量リード。

かたや先発大松澤はいつもの投球で打者を寄せ付けず、4回を2被安打。

5回から小藤へスイッチし、あわやセンターゴロかと言うヒットを1本打たれはしたが危なげなく
押さえて3年生に続き5回8−0コールド勝ちと言う素晴らしい内容であった。

1年生はこれからますます競争が厳しくなるが本当に楽しみなチームだと改めて感心したものであった。


 7/23 オープン戦  対大阪福島シニアリーグ2年           球場:二色グランド
チーム名
貝塚2年 3 0 4 1 0         8
大阪福島2年 0 1 0 0 0         1

高居・桝谷−堀口

 
 
 


ついに空が泣き出し、小雨の中この日最後の2年生のゲームが始まった。

初回の貝塚攻撃で2死2,3塁のチャンスに5番竹川(大将)がライト前2点タイムリーヒットで
先制、ワイルドピッチで2塁に進んだランナーを6番当たっている堀口がセンター前へクリーンヒットを放ちランナーかえって3点を奪う。

先発高居はいつもの配球を変え、伸びのあるストレート主体の力のピッチングで初回を簡単に押さえたものの、続く2回に四球で出したランナーに盗塁を許し、そしてワイルドピッチで
3塁まで進まれ、8番バッターにタイムリーヒットを打たれたった1本のヒットで1点を返される。

一方打線は3回の攻撃で2死から3連続四球を選び、9番森がレフト前へいぶし銀の渋い流し打ちヒットで1点を追加し、続く1番藪、2番代打で登場の中西の連続ヒットでこの回4点を上げる。

高居は3回を1被安打1失点で押さえ、4回から桝谷にスイッチ。

桝谷は4回、5回をキレのある速球、そしてブレーキするどいカーブで翻弄し、完璧なリリーフ。

4回にも1点を追加した貝塚は結局5回8−1でコールド勝ち。

終わってみれば全学年ともコールド勝ちと言う素晴らしい内容だった。

そろそろ勝つ事の嬉しさがわかってきた貝塚ナイン。
秋に向かってより一層の競争を行い、強い貝塚の復活を願う。



 7月17日(月・祝) 高石シニアリーグとオープン戦を行いました

 7/17 オープン戦  対高石シニアリーグ2年           球場:二色グランド
チーム名
貝塚2年 0 0 0 0 0 0 0     0
高石2年 0 0 0 0 0 0 0     0

高居・桝谷−堀口

 
 
 


1試合目

「2年生1試合目」

前日までの夏空とは打って変わって梅雨空の下高石シニアとゲームが始まった。

小雨の中先発高居の立ち上がり、連続セーフティーバントを決められ、 続く3番も送りバント、そして4番を歩かし1死満塁のピンチ。
しかし、5番をショートゴロに打ち取り、6−2−3と内野が助けて初回のピンチを凌いだ。

打線の方は相手継投の前に4安打と寒い内容、、、。

先発高居は4回を被安打3本、1与四球と上出来の内容。

5回から桝谷に繋ぎ、その桝谷も5回、6回、7回の3イニングを被安打1本に押さえ終わってみれば0−0と久々に?緊張感たっぷりの投手戦のゲームだった。

打線はヒット、四球、エラーなどで7人走者を出したがあと一本が出なかった。

もう少しピッチャーを助ける気持ちで望まないとこの先のゲームが苦しくなるだろう。


 7/17 オープン戦  対高石シニアリーグ1年           球場:二色グランド
チーム名
高石1年 0 0 0 2 0 0 1     3
貝塚1年 4 0 1 0 0 1 ×     6

浜崎・巨瀬−松本・仲・高山

 
松本
巨瀬


2試合目

「1年生1試合目」

先発浜崎がコントロール重視で打たせて捕るピッチングを心がけ3回まで被安打1本と上々の出来。

一方、打線は1回裏の攻撃で1番深町がショート内野安打で出塁し、2番大松澤もセカンド内野安打で続き、 無死1,2塁。
3番古城がバントでランナーを送り、4番松本が期待に答えてセンターオーバーの3塁打で2点を先制。
続く5番小藤もセンター前タイムリーヒットで3点目を奪い6番三好もショートエラーで出塁。
そして7番浜崎のライト前タイムリーヒットでこの回4点を奪う幸先のいい展開。

3回裏の攻撃でも1死からレフト前ヒットで出塁した松本がワイルドピッチでホームに還り1点を追加。

先発浜崎に疲れの見えた4回に連打を浴び、この回4本のヒットを集中され2点を還されて
5回から巨瀬がマウンドにあがる。

その巨瀬も5回を四球でランナーを出すが得意のカーブで切り抜け、続く6回に昨日の再現か?と思われる3つの四球で満塁のピンチを作るがベンチからの声援で笑顔を忘れず後続を討ち取りまた一歩勝利が近づいてきた。

打線も6回裏の攻撃でエラーで出塁した安陵を置き、7番巨瀬が昨日に続くタイムリー2塁打で本当に大きな1点を追加し、6−2と4点リードを最終回を迎えた。

巨瀬が緊張の中、2四球とエラーで1点を還されたものの最後まで闘志を切らさずに投げきって6−3と勝利。

昨日の失敗をベンチの期待にこたえて結果を出してくれた選手達は本当に立派だった。


 7/17 オープン戦  対高石シニアリーグ2年           球場:二色グランド
チーム名
貝塚2年 3 0 0 0 0 0 1     4
高石2年 0 0 4 0 1 0 ×     5

竹川(崇)・掛川・大松澤−中村

 
 
合田(2)・毛利


3試合目

「2年生2試合目」

小雨が降り続き、グランドもぬかるみだし始めた状態でこの日最後のゲーム。

1回表貝塚の攻撃で素晴らしい打撃が続いた。

2死から3番中村が四球で歩き、4番合田のあわやオーバーフェンスのネット直撃のタイムリー2塁打で中村が還りまずは1点を先制。
続く5番竹川(大将)が四球で歩き、6番毛利もレフトオーバーのタイムリー2塁打で合田が還り2点目。
そして7番堀口のまさに目の覚めるようなセンター前タイムリーヒットで竹川(大将)が還りこの回一挙3点を先制。

その裏、先発竹川(大崇)は雨で指先がすべり制球が定まらず1番、2番と連続四球を与えるが、2塁ランナーの3塁スチールをキャッチャー中村の好送球で刺し、3番、4番を連続空振りの三振で討ち取りまずは無難な立ち上がり。

だが、迎えた3回裏この回先頭の小兵の9番バッターを舐めたのか、簡単に甘い球を投げセンター前に運ばれ、また守備も目測を誤り一挙3塁までランナーを進めてしまった。
1番バッターを四球で歩かし、2番を討ち取ったが続く3番を四球で出塁させ4番にセンター前タイムリーで2点を還され、2死から6番にもタイムリー2塁打を打たれて遂に4点を奪われ逆転を許す。

バッテリーの配球があまりにも簡単で、甘く入ったストレートを狙い撃ちされるというパターンをもう少し考えないといけない。
その日の天候なども苦慮し、変化球を交えるタイミングなども今後経験を重ねていかないとならない。

続く4回は簡単に押さえ、5回から1年生掛川にバトンタッチ。

だが、やはり初めての上級生に混じってのゲームに少しの緊張が見られ立ち上がり連続四球でランナーを溜めてしまい、ライトへ犠牲フライを上げられて1点を追加されてしまう。
しかし、厳しく言えばカットプレーが普通に出来ていれば本塁でタッチアウトできたタイミングだったことをあえてコメントしよう。

続く6回にまた1年生の大松澤にバトンを繋ぎ、真芯に当てられた打球が続いたが野手の正面、好捕もあり無失点で切り抜ける。

そして迎えた最終回7回表貝塚の攻撃。

先頭の中西が四球を選び、代打高居がベンチの期待に応えレフト前ヒットで続き、迎えたバッターは新キャプテン3番中村。
期待通りにセンター前へ運び2塁ランナー中西が一挙ホームを還り追撃の1点を奪う。

しかし、1塁ランナー高居が3塁まで進塁した際に中村が2塁を欲張り非常に残念ながら憤死・・・・・

このアウトが痛かった。

だが、まだ1死3塁で同点のチャンス。
迎えたバッターはこの日ここまで2塁打2本の4番合田に期待が高まった。

が、あえなくピッチャーゴロ・・・・・・

5番竹川(大将)は四球を選び2死1,3塁と逆転のチャンス。

そして勝負強い毛利に期待が全て掛かったが、芯に当たった強烈な三遊間のゴロをサードの攻守によって阻まれ無念のゲームセット。

結果は4−5と惜敗。
しかし、今までと違って諦めない気持ちが大いに見受けられた内容であった。

さあ、これから新チームに切り替わる。
是非、2年生が中心となって素晴らしいチームになって勝利の美酒を飲ませてもらいたいものだ。

最後に、3連休のさなか選手達の為に3日間も費やしていただいた保護者の皆様、本当に暑い中ありがとうございました。

 

 7月16日(日) 天理シニアリーグとオープン戦を行いました

 7/16 オープン戦  対天理シニアリーグ2年           球場:二色グランド
チーム名
貝塚2年 0 0 0 0 0 0 0     0
天理2年 4 0 2 0 0 0 ×     6

桝谷-中村

 
 
 


1試合目

「2年生1試合目」

初回、先発桝谷の立ち上がりを攻められ2四球、ヒット3本、そしてライトのタイムリーエラーを含めて4失点と苦しいスタート。

3回にも先頭バッターを四球で歩かし、次打者に3塁打を打たれ、その後スクイズでこの回2失点。

一方打線は天理先発サウスポーの伸びのある低めを打ち込めず散発の4安打と寂しい内容。

先発桝谷も1,3回の失点だけで4回、5回、6回と9人で片付け4被安打のみ。

やはり初回のタイムリーエラーが痛かった。

ゲームは0−6と実力差以上の完敗・・・・・・


 7/16 オープン戦  対天理シニアリーグ1年           球場:二色グランド
チーム名
貝塚1年 1 0 0 0 0 2       3
天理1年 0 1 0 0 0 9       10

大松澤・巨瀬・浜崎−松本・高山

 
大松澤
田川

2試合目

「1年生1試合目」

初回右中間を破る3塁打の大松澤を3番松本のショートゴロエラーで還し、早々と先制し上々のスタート。

先発大松澤は1回を簡単に三者凡退に抑えたものの、続く2回にまさかの3連打で同点にされるが、守備陣がよく守りピンチを切り抜けた。

大松澤は4回を被安打4本、1失点に押さえ5回から巨瀬にバトンタッチ。

巨瀬が5回をなんとか2四球で押さえ、6回の貝塚攻撃でその巨瀬が値千金のタイムリーヒットで3−1と貝塚リード。

だが、悪夢は6回裏天理攻撃で幕を開けた・・・・

巨瀬が死球、四球でランナーを溜めた所でベンチはライトに下げた大松澤を再度マウンドへ。

しかし疲れと、緊張感の一度切れた大松澤にいつものキレがなく連続四球、連打などで逆転を許し、その後変わった浜崎も連打を浴び終わってみればこの回9失点で3−10の6回コールド負け。

結果はコールド負けに終わったが、内容的には紙一重のゲームだった。


 7/16 オープン戦  対天理シニアリーグ2年           球場:二色グランド
チーム名
貝塚2年 0 0 0 3 0 0 1     4
天理2年 0 0 0 0 0 0 2     2

竹川(崇)−堀口

 
 
堀口

3試合目

「2年生2試合目」

故障でフォームを崩していた竹川(大崇)が久々のマウンドへ上がりゲームは始まった。

初回伸びのある直球で三者凡退に押さえ完璧なスタートを切り、3回表貝塚攻撃で無死2,3塁のチャンスを5番竹川(大将)のセンター前ヒットで2点を奪い、相手エラーで一挙3塁に進んだ竹川(大将)が続く6番堀口の完璧なあたりのライト犠牲フライで悠々ホームインしこの回3点を先制する。

先発竹川(大崇)は4回まで四球ひとつ。そのランナーもキャッチャー堀口が刺し、完璧な内容。

5回にこの試合初めてのヒットを許し3塁まで進塁させるがなんなく切り抜け、続く6回も2本のヒットでピンチを招くがバックの堅守で切り抜け勝利の光が見えてきた。

最終回7回表貝塚攻撃で2死から1番中西のダメ押しのタイムリーヒットで1点を追加し、 4−0とリードし最後の守りに入った。

だが疲れの見え出した竹川(大崇)のボールに威力、制球がなくなり、この回先頭7番バッターを四球で歩かし、続く8番を三振に抑えたものの、9番にセーフティーバントを決められ1死、1,3塁のピンチを招く。

1番バッターをフルカウントから歩かし満塁にされ、2番をショートフライに討ち取ってあと一人までこぎつけたが、さすが天理打線。
3番がレフト前ヒットを放ち2点を捕られ、尚ランナーを二人を残したが4番主砲を浅いセンターフライに討ち取りゲームセット。

強豪天理シニアに勝ったことはチームにとって自信に繋がるナイスゲーム。

また、本当に長い間ゲーム、投球練習から遠ざかっていた竹川(大崇)が7回を被安打5本2失点で投げきりカムバックしたことは嬉しい事であった。



 7/16 オープン戦  対天理シニアリーグ1年           球場:二色グランド
チーム名
貝塚1年 0 0 2 1 1 0 1     5
天理1年 1 0 0 0 0 2 2     5

掛川・古城−仲・高山

 
 
深町

4試合目

「1年生2試合目」

この日最後のゲーム先発は掛川。

初回2死から相手主砲4番にタイムリーヒットを打たれ1点を失うものの、続く2, 3,4回とほぼ完璧に天理打線を押さえるグッドピッチング。

一方打線は3回に2死ランナー3塁から2番深町のこの日2本目のヒットで同点にし、続く3番掛川、4番小藤の連続ヒットで2点をもぎ取り逆転に成功。

4回にも相手ワイルドピッチで1点をもらい、5回にも2死2塁から代打安陵のヒットで1点を追加し4−1と貝塚リード。

5回裏先発掛川から古城にバトンタッチし、その古城が2安打されるがなんとか無失点に切り抜け
勝利が近づいてきた。

6回裏天理攻撃1死から4番、5番に連打を浴び6番を討ち取ったが、7番にヒットを打たれ2点を還され1試合目の悪夢が首を持ち上げてきたが・・・・

なんとかこの回を2失点で凌ぎ、7回貝塚攻撃で貴重な追加点を上げ5−3と2点リードで最終回の守りにつく。

最終回、天理攻撃。

先頭1番、2番、3番と連続四球で歩かしピンチを招く。
4番にセンター前に運ばれ1点を還され続く5番にも同点タイムリーを打たれはしたものの、1塁ランナーを3塁で刺し、気持ちは切れていない。
そしてサヨナラのピンチを背負うが、全員で気持ちを集中し続く6番、7番を討ち取り逆転は許さずゲームセット。

ハラハラドキドキの展開だったが、2年生と同じく強豪天理シニアと互角の勝負をしたことはこの上ない自信に繋がったことは間違いないはずだ。



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